WD インターフェース ガイド PDF PDFの表示

1. 正しいドライブタイプの選択

ご使用のコンピュータの正しいドライブがわからない場合 次の 3 つの質問に答えることによって、本ガイドに従ってドライブとインターフェースの正しいタイプを確認することができます。

2. 内蔵ドライブ インターフェースの選択

次の内蔵ドライブのどちらを選択するのが正しいか: SATA または PATA? Top

必要な内蔵ハードドライブ インターフェースを決定するときは、コンピュータのマザーボードのケーブル接続を確認してください。

SATA または PATA

SATA ハード ドライブ

SATA のハードドライブは、PATA ドライブに比較してケーブルがかなり細いので、コンピュータ エンクロージャ内の通風が多くなり、クラッタが少なくなります。

SATA ポートのないコンピュータ システム マザーボードの場合、PCI SATA コントローラ カードを取り付けて SATA ドライブのサポートを追加できます。

ご使用のコンピュータのマザーボードに SATA ポートがあるかどうかわからない場合は、コンピュータまたはマザーボードの説明書をご覧になるか、またはマザーボードのメーカーにお問い合わせください。

このカテゴリには次のドライブが含まれます :
Serial ATA International Organization: シリアル ATA 第 1.0 版
Serial ATA International Organization: シリアル ATA 第 2.0 版
Serial ATA International Organization: シリアル ATA 第 3.0 版

PATA ハードドライブ

PATA ハードドライブは 10 年以上もコンピュータ業界における初期の標準装置でした。

PATA ポートのないコンピュータ システム マザーボードの場合、PCI PATA コントローラ カードを取り付けることによって PATA ドライブ用のサポートを追加することができます。

ご使用のコンピュータのマザーボードに PATA ポートがあるかどうかわからない場合は、コンピュータまたはマザーボードの説明書をご覧になるか、またはマザーボードのメーカーにお問い合わせください。

WD 内蔵ハードドライブの機能

機能

SATA 1.5Gb/s
ハードドライブ

SATA 3Gb/s
ハードドライブ

SATA 6Gb/s
ハードドライブ

PATA 100MB/s
ハードドライブ

最大データ転送レート

1.5 Gb/s

 3 Gb/s

6 Gb/s

100 MB/s

各ケーブルでサポートされる装置

1

1

1

2

ジャンパブロック

8 ピン(マスター/スレーブ設定なし)

8 ピン(マスター/スレーブ設定なし)

8 ピン(マスター/スレーブ設定なし)

10 ピン(シングル、マスター、スレーブ、および
ケーブル選択 (CSEL) 設定)



 

オペレーティング システムと互換性があるのはどちらの内蔵ドライブか: SATA または PATA? Top

オペレーティング システムとハードウェアは選択したハードドライブに対応していなければなりません。

ご使用のコンピュータの
オペレーティング システム

WD ハードドライブの互換性

SATA 3Gb/s

SATA 6Gb/s

PATA

Windows 7

はい

はい

はい

Windows Vista®

はい

はい

はい

Windows XP

はい

はい

はい

Windows 2000

はい

いいえ

はい

Mac® OS X

はい

はい

はい


注:互換性はユーザーのハードウェア設定とオペレーティング システムによって異なります。

support.wdc.com の WD ナレッジベースで関連情報をご覧になれます。


3. 外付けドライブ インターフェースの選択

次の外付けドライブ インターフェースのどちらを選択するのが正しいか :
USB、FireWire、eSATA、または Gigabit Ethernet?
Top

各インターフェースには特有の長所があり、次の各セクションでそれについてご説明いたします。正しい選択はコンピュータとの互換性や、デバイスのご利用目的によって異なります。必要な外付けハードドライブ インターフェースを決定するとき、コンピュータの外部接続を確認してください。

USB

USB は、業界標準の周辺装置の接続方法であり、ほとんどの Windows ベースのコンピュータで使用されています。このインターフェースは層状スター相互接続技術を使用しており、複数の外付けデバイスを中央ホストコントローラに 外付けデバイスを取り付けることができます。

このインターフェースは、多様な並列および直列ポートに代わる簡易化された方法を提供します。

USB コネクタ タイプには、Standard-USB、Mini-USB、およびMicro-USB 設定があり、ほとんどのコンピュータ周辺装置、オーディオ装置、ビジュアル装置、およびモバイル通信装置に対応できます。必要に応じてアダプタ ケーブルを使用し、様々なコネクタ タイプに対応することができます。

USB インターフェースで 3 種類の設定を利用できます。
  • USB 1.0/1.1
  • USB 2.0
  • USB 3.0

ご使用のコンピュータの USB ポートの設定がわからない場合は、コンピュータの説明書をご覧になるか、またはメーカーにお問い合わせください。

USB 1.0/1.1。これは USB の最初のバージョンで、12 Mb/s という最大データ速度に特徴があります。USB ポートがこのバージョンの場合は、USB 2.0 ハードドライブを使用できますが、転送速度のデフォルト値はもっと遅いバージョンになります。

USB 2.0。USB 2.0 は、最大速度 480 Mb/s でデータを転送します。継続的なデータ転送レートは通常 10 から 30 MB/s ですが、デバイスのタイプ、転送するデータ、コンピュータ システムの速度などの多くの要因によって変ります。USB ポートが、USB 1.0 または 1.1 などの以前のバージョンの場合、USB 2.0 ハードドライブは使用できますが、転送速度のデフォルト値はもっと後のバージョンのものになります。

USB 3.0。USB 3.0 は、最大速度 4.80 Gb/s でデータを転送します。継続的なデータ転送レートは通常 100 から 300 MB/s ですが、デバイスのタイプ、転送するデータ、コンピュータ システムの速度などの多くの要因によって変ります。

USB ポートが、USB 1.0 または 2.0 などの以前のバージョンの場合、USB 3.0 ハードドライブは使用できますが、転送速度のデフォルト値はもっと後のバージョンのものになります。コンピュータ側の USB 3.0 コネクタはカラーコードの青です。




FireWire

FireWire は IEEE 1394 とも呼ばれ、パーソナル コンピュータと家電の高性能接続規格です。このインターフェースは、デージーチェーン相互接続アーキテクチャを使用しており、複数のストレージ デバイスは 1 つのホストシステムの FireWire ポートを共有することが可能です。

ピアツーピア インターフェースは、USB などの他のインターフェースに比較すると、著しく低減されたホストシステム オーバーヘッドと高い効率によってデバイス間の通信やデータ転送が可能になります。

FireWire インターフェースには 2 種類の設定があります。

  • FireWire 400
  • FireWire 800
FireWire 800 または 400 ホストポートを FireWire 800 または 400 コネクタに接続するケーブルとアダプタがあります。

FireWire 400。IEEE 1394a とも呼ばれる FireWire 400 は、コンピュータと周辺装置間で最高 400 Mb/s の速度で大量のデータを転送します。6 ピン(デスクトップ)および 4 ピン(ラップトップと ビデオカメラなど)型があり、最も一般的な FireWire インターフェースです。

ミニまたは標準ホスト FireWire 400 ポートを 4 ピンまたは 6 ピンコネクタに接続するケーブルとアダプタがあります。ホストは、デバイスを接続するとき、必要に応じて 6 ピンインターフェースを通して電源を供給します。

ほとんどのデスクトップ外付けストレージ装置は自己出力型(電源供給)であり、ホスト インターフェースからの電源は不要です。

Firewire 400 は一般にデジタルカメラ、ビデオカメラ、一般的な外付けストレージ デバイスの接続に使用され、ほとんどの場合、一般的な DV 解像度ビデオ編集を実行する帯域幅になっています。


   
FireWire 800。IEEE 1394b とも呼ばれる FireWire 800 は、複数のストリーム、非圧縮デジタル ビデオ、および無雑音、高解像デジタル オーディオに必要な高速接続と帯域幅を規定します。

FireWire 800 は通常 FireWire 400 の 2 倍の速さであり、デージーチェーンのために最速のデータ転送と拡張性が必要なとき、HD ビデオの編集その他のアプリケーションに必要です。

eSATA

SATA は外付けストレージ アプリケーションに非常に有効で、外付け SATA (eSATA) インターフェース(詳細は SATA 2.5
仕様書参照)は外付けハードドライブに 安全で高速の接続を提供します。

このインターフェースは、最高 6 Gb/s のデータ転送で、セットトップボックスやパーソナル ビデオ レコーダなどのハードドライブ、ホームネットワーク、デジタル ビデオ、ホーム エンターテインメント デバイスに適した高速データ転送レートを提供します。

外付け eSATA デバイスから起動するように設定できるシステムもあります。

eSATA および内蔵 SATA ケーブルとコネクタを互換的に使用することはできません。これは重要なことです。eSATA ケーブルとコネクタが 5,000 サイクルの挿入および取り外し用に設計されているのに対して、内蔵 SATA ケーブルとコネクタはわずか 50サイクル の挿入および取り外し用に設計されているからです。

注: L 型コネクタ付きの SATA ケーブルは WD eSATA デバイスと互換性は ありません

ギガビット イーサネット

イーサネットは、ツインリード ケーブルを使ってコンピュータをローカル エリア ネットワーク (LAN) に接続する標準的な方法です。外付けハードドライブ インターフェースとしてネットワーク接続ストレージ (NAS) 用に使用されることが最も多く、この場合ファイルをネットワーク全体で共用することができ、またはリモート アクセスが可能です。

データ転送レートが 1,000 Mb/s のギガビット イーサネットは、初期の高速イーサネット (100 Mb/s) およびイーサネット (10 Mb/s) 規格から展開された最新最速イーサネット規格です。

ギガビット イーサネットの利点として、帯域幅の拡張、オーディオおよびビデオのスムーズな送信を促進するサービス品質 (QoS) 機能と、既存のイーサネットおよび高速イーサネットのネットワークとの互換性があります。


4. 概要


インターフェース 詳細 転送速度 以下に最適 最も一般的な
環境
USB 1.0/1.1 ホットスワップ
可能*
12 Mb/s
最大バースト
転送速度

多様なシステムに
迅速かつ容易に
接続
PC
USB 2.0 ホットスワップ
可能*
480 Mb/s
最大バースト
転送速度

多様なシステムに
迅速かつ容易に
接続
PC
USB 3.0 ホットスワップ
可能な* 全二重
非同期
プロトコル
4.8 Gb/s
最大バースト
転送速度
高精細度
ビデオ カメラ、
モバイル メディア
プレーヤー および電話、および
テラバイト
ストレージ
デバイス
PC
FireWire 400 ホットスワップ
可能*
400 Mb/s
最大
継続転送
速度

大量
データの頻繁な高速転送、または
ホームビデオ
編集などの
オーディオおよびビデオ
アプリケーション用高速転送
Macintosh®
コンピュータ
FireWire 800 ホットスワップ
可能*
800 Mb/s
最大
継続転送
速度
複数のストリーム
デジタル ビデオ
および 高精細度
デジタル オーディオおよび ビデオ
アプリケーション
Macintosh®
コンピュータ
eSATA
外付けハード
ドライブ用の高速で物理的に
安定した接続
最高 6 Gb/s
の最大
継続転送
レート—はほぼ
内蔵ドライブ
性能に匹敵
大量のデータ
を頻繁に
またはオーディオおよびビデオ
プログラム用に
転送
PC
ギガビット イーサネット
デバイスを
システムのネットワーク アダプタ、
ルーター、スイッチ、またはハブポートに取り付けることができます
高速
イーサネットよりも10 倍
早い 1,000 Mb/s
の最大
継続転送
速度
リモート ファイル
アクセスと
ネット全体での大
量データ
または大型
オーディオまたはビデオ ファイル
の共用
PC
* コンピュータの停止と再起動をせずにデバイスを取り付けることができるホットスワップ可能な手段

注:便宜と柔軟性のため、複数インターフェースのある WD ハードドライブを選択できます。USB、FireWire、または eSATA インターフェースを組み合わせた多くの WD 外付けハードドライブ モデルがあります。

 

追加 サポート リソース Top

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